刺繍を始めるために必要な道具

刺繍を始めるために必要な道具

刺繍に必ず必要なもの、あったら便利なもの達を紹介!

2021/5/4


こんにちは!atelier huglyです!


今回は刺繍に必要な道具についてご紹介させていただきます。
刺繍を始めたい方や、どんな道具がいるのか分からない方の参考になれば幸いです。
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●まずは必ず必要な物


・刺繍針

使いかけですが。笑


刺繍では糸を何本かまとめて針に通すことが多いです。
その為針の穴が大きくなっている刺繍針を用意してください。
通す糸の本数によって針の太さが変わり、糸の本数に合った針を使うことで仕上がりの綺麗さや刺しやすさが変わってくるので、いろいろなサイズを揃えておくと作品の幅も広がります。

・刺繍枠

外側に名前のスタンプを押すとオリジナル感が出て可愛い!


刺繍枠を使わずに刺繍する方もいますが、刺繍枠を使うとシワが寄らず綺麗に仕上がります。
刺繍枠のサイズもいろいろありますが、8cmか10cmが持ちやすくておすすめ!
素材もプラスチック製、竹製、木製などいろいろあるので使いやすい物を探してみてください。


・刺繍糸

集めるだけでも可愛い!


atelier huglyでは基本的に25番刺繍糸を使用しています。
細い糸が6本集まっていて、細い糸を必要な本数引き抜いて刺繍します。
DMC、OLYMPUS、cosmo、アンカーなどから販売されていますが、色味や使用感などが微妙に異なるので作る作品によって合うものを探すのがおすすめです!

・刺繍する生地

ナチュラルな色だと刺繍枠で飾るだけでもインテリアに*


目が詰まっていて、硬すぎない生地が刺繍しやすいです。
huglyではほぼシーチングを使っていて、色数も豊富で刺繍しやすくおすすめです!

・糸切りばさみ

見た目も可愛い物がたくさんあります!


左は確か少し大きめのキルト用のハサミ、右は小さい糸切り用のハサミです。
普段メインで使うのは左で、気分を上げたいときは右を使います。笑

裁ちばさみのような大きなハサミで代用する方もいるかもしれませんが、1箇所だけやり直したい時に他の糸や生地まで切ってしまったら最初からやり直しという事になってしまいます。
そんなことにならない様に先が細くなっているハサミが一つあるととても便利です。


●できればあった方がいい物


・チャコペーパー

紙にかいた図案を布に写すのに使う物です。
霧吹きで消えるもの、水で洗うと消える物、アイロンで消える物、いろいろな種類がありますが、私のお勧めはクロバーのチャコピー クリアタイプです!
霧吹きですぐ消えるので後処理が簡単です。
使いやすいサイズに切って少しずつ使うと無駄なく使えます!

・フリクションボールペン

上側のボールペンがフリクションです


キャップで擦ると摩擦で消えるボールペンですが、アイロンの熱でも消す事ができます。
布に直接図案を書きたいときや、チャコペーパーの印に少し書き足したい時などに便利!
最近では手芸店でも販売していることもあります。

・トレーサー

下側の赤いものがトレーサーです!


チャコペーパーで生地に図案を写す時に上からなぞるためのインクの出ないボールペンの様な物です。
ボールペンでももちろん代用可能ですが、インクが出ないので紙が破れたりしにくいので私はトレーサーを使っています。

・トレーシングペーぺー

最近見つけて便利!と思ったトレーシングペーパー

ノート型になっていて、1枚ずつ切り離して使えます


コピー用紙でもいいのですが、薄い紙の方がチャコペーパーを使って写すときにはっきり写りやすいなと個人的に感じます。
本の図案を写したり、子供の好きなキャラクターを刺繍したい!という時にもかなり活躍するアイテムです。
子供の写し絵にも使われがち。笑

以上が私が普段刺繍をするときに使う物です。
こちらの動画には刺繍に使う道具を実際に使っている様子、道具の収納も撮影していますので是非ご覧ください!



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